富裕層がなぜ、落ちぶれないか考えたことありますか?
※落ちぶれるとは、この場合生活的貧困のこと
貧乏暇なしとはよく言ったもので、貧乏な人ほど今ある現状に振り回されて建設的な人生を送れない。
「たまには旅行に行って息抜きしなよ」
そんなお金さえないのだ。
そこで、金持ちはなぜ金持ちでいられるのか?それを維持できるのか?
について、語っていくことにします。
金持ちのすべて
ここでは、私が知っている「経営者」「自営業」「エリート社員」を金持ちのカテゴリーに入れて話を進めていきます。
金持ちの定義は、大前提にお金を持っている事。
資本主義の時代にお金を持っているのは正義であり、人生を豊かにしてくれる。
地主が嘘を言っても人が集まり、ホームレスが真実を言っても誰も耳を貸さない、それが今の世の中。
何か成し遂げたいのであれば、お金・地位・名誉のどれかがいる。
金持ちはなぜ金持ちで居られるかと言うと、投資をしているから。
- スキルアップ
- 投資(株式・外貨・不動産etc)
- 節税・保険
- 子育て教育
彼らは、最低1つ以上投資をしている。
それが、能力なのか・お金なのか・子の教育なのか人によるけど、リターンとして返ってきている。
能力が上がればお金を生み、お金が増えれば更なるお金になり、子も優れた教育を受けられる。
この循環を知らずのうちにやっているから、お金持ちは維持できているのだ。
たまに、子育てがうまくいかない家庭もあるけど、それ以外ではリターンを得られている。
そんな私も「スキルアップ」「資産形成」に余念がない。
私の場合、社会で通用する知識・スキルの能力アップではなく、自分自身が豊かになれるスキルアップに精を出している。
▼例えば、資産形成を5年スパンで考える
ファイナンシャルプランナーであれば、一般論であれこれ考えるんだろうけど、実際に実践してダメな方法や理想論ではうまく行かないことを知っているから、リスクなしの投資に辿り着きつつある。
普通、ある程度お金を持っている人へ「株主優待」「IPO」を精力的に勧めることはしないだろうし、「不動産投資」を勧める人の方が多いと思う。
というのも、私が今の生活を送れるようになる前に、既に不動産投資をしていた知人がいるからだ。
そんな不動産投資やってる経営者に、
「小銭稼ぎの株主優待」や「当たるかわからないIPO」を勧める勇気なんてありません。
なぜなら、同じ資金を使うのであれば、もっと良い投資先がたくさん存在するのだから。
でも、私はそこに資金を使っている。
その理由は、リスクがない投資は何よりも勝り、減らさない投資の重要性に気付いているから。
そのための情報集めに時間を使って、段階的に豊かな人生に近づいています。
ここに辿り着くまでに失敗や成功を経験しているから、この情報を子に託すこともできる。
「お金が貯まったら不動産投資始めましょう。by資格エリート」
顧客レポートを読み、市場調査から不動産投資を勧める。
でも、誰だってそうだと思いますけどやったことない人に勧められるほど不安なことはありません。
理屈はそうなんですけど、「経験者の声」を聞きたいと思ってしまう。
不動産投資をするには、「物件査定」「設備の状態」「場所」「立地」様々な調査ポイントがあるんですけど、資格なんていらず経験がものをいいます。
そんな私も宅建持ってないですし、必要性を感じないから欲しいとも思っていない。
でも、目に見えないスキルは持っている。
本当に必要なスキルというのは、資格証明がなくとも自分に対して活用するだけなのであれば、なくても困りませんしわざわざ難しい用語を覚える必要もない。
たまに「専門用語使え」とクレームを送ってくる人がいるんですけど、人に伝わることが重要なので知識をひけらかしたい訳ではないので、なるべく簡単な言葉に置き換えて記事にしています。
それには理由があり、専門用語ばかりの記事は読んでいて疲れるし、知らない人にとっては意味わからないだけ。
専門記事を読みたいのであれば、それだけに特化したサイトを読みに行った方がいいと思います。
お金がない人は、貯金を増やすことから始める
私が貯金50万円しかないとしたら、とりあえず目の前にある仕事を頑張り続けます。
それが、精神的ストレスを感じなくなる貯金になるまで働く。
働いても働いても貯金が増えない人は、以下の点を考えてみてください。
- お給料(通勤時間・ボーナス含め、時給換算いくらになるか)
- 退社時間(プライベート時間の把握)
- 年間休日数
仕事を頑張っていればお金持ちになれるのは一握りの人で、多くの方が会社に人生の大半を捧げて終えてゆく。
たまに貯金もなく低収入の40歳以上の方が、FPに相談している記事を読んで感じるのは、スキルアップを求めず業務内容に捕らわれず、時給換算の良い仕事に変更すること。
通勤時間含め、バイトの方がお給料が良いならバイトで良い。
人生やり直しに期待するよりも、人生の最高収入が40代という統計が出ているのだから、再スタートは不可能に近く、バイトの年収は数年後まで見通せるので、貯金額の予想も立てやすい。何なら、時間給なのでパッと上がれる。
貯金を貯めて投資へ充てるしか起死回生はない。
スキル・経験がお給料と見合ってないのなら、正社員にしがみ付いているメリットが損なわれてしまうからね。
私だって手広く「デイトレ」「事業」「不動産投資」やっているけど、スッカラカンになれば誰かの下でバイト生活を送るしかない。
それが、30代後半の日本の中での存在価値です。
まともな仕事に着くチャンスは絶たれるし、再浮上できる可能性も低い。
スキルよりも年齢で募集するガラパゴス日本なのです。
本当は、「資格」を取っておけばいいのかもしれないけど、保険のために時間を注ぐより未来のために時間を使いたいから、そのような考えを持っていません。
世間が、生命保険にお金を掛ける中、私は高濃度ビタミンC点滴でこれからの人生を健康に生きていくためにお金を使っているのと同じ理由ですね。
死ぬ時にお金が貰える大切さはわかりますけど、病気にならない予防にお金使っていますか?という話で、多くの方がNOでしょう。
保険商品にお金を使うことで安心してしまっているんだろうけど、それは勘違いです。
大衆の考え方は、大衆に染まる道であり、意識改革行う必要性は誰にでもあります。
貯金がないことには、次のステップへ進めないですから、コツコツ貯金する癖をつけてください!
貯金があれば副収入も作れるし、収入が増えればできることも増えてくる。
今は仕事で精一杯な人も、時間ができれば世界が広がりますから、お金貯めてください。
30代になると一気に勝ち負けハッキリしてきますから、その時に肩身の狭い思いをしなくて済むよう、取り掛かりましょう。
貯金が貯まれば本当にできることが増えるから、それだけは知っておいてほしいなぁ