2016年7月に投資用物件を購入したと書きましたが、金利的にジャストタイミングじゃなかったですか?^^
狙ってたわけではなかったんですけど、今年購入することは去年時点から決めていてタイミングだけを見計らっていたわけで、個人的には「やったぜ☆」という感じでしょうかね。
これから話すことは、安く良い家に住む方法のことなんですが、上記の話に関係しています。
あなたが少しでも良い家に住みたいのであれば、検討してみてください。
固定金利0.93%で契約した話はこちら。
最安が2016年8月の0.90%で2016年1月は1.54%でした。
家賃を満額支払うという平凡な考え
仮にあなたが、家賃10万円のマンションに住んでいたとします。
「毎月10万円払わなきゃいけない、これはマスト!」
という考え方であれば、ちょっと考え方を変えてみた方がいいでしょう。
というのも、私自身ずっと
「家賃10万円なら10万円払わなければいけない」
と思っていたし、当たり前のことじゃんとも思っていたんですが、よくよく考えるとそうでもないことに気付いたんです。
言われれば「あぁ~・・」というようなことかもしれませんけど、自分で気付く人ってそう多くないと思いますし、出口戦略まで考える人は極まれだと思います。
20万円の物件に10万円で住める
事故物件じゃないですよ。
一般的な物件です。
私が購入した物件は、12万の支払いに対して21万円の家賃収入が入ってきてると書きました。これは、例題なので実際の金額は違いますが、比率は一緒です。
もう気付きましたか?
そう!物件を購入し貸し出すことによって、家賃と同額の物件に住みながらローン月額を支払うことによって、家賃と同額の場所に低額で住むことができます。
何を言ってるかサッパリわかりませんね^^
例:月額10万円のローンを抱え、20万円で貸し出している
20万円の家賃収入があるので、20万円の賃貸に住めば差し引きゼロ。むしろ、残りのローンを払えばいいので、10万円で住めるということです。
また、最初の10年に限り購入物件の1%×10年の控除が受けられるので、出口戦略としては11年目に売却してしまうのがベストでしょうか。
「いやっ貸出したら控除受けられないじゃん」
購入物件の10%の控除を受けるには、そこに住み続ける必要があるんですが
「サラリーマンが転勤により自宅を貸し出すことになった。でも、事業ローンで買った訳ではないのに貸出している人達がたくさんいる」
と同じぐらいのグレーゾーンな話であります。
売却は、その時代の政策によるんですけど、家賃の動向と比較検討するのが得策ですかね。
この方法は、良いとこに安く住む方法であって、家賃収入を最大化して儲けようという方法ではありません。
あなたの信用を使わない手はない
家を買わない人って色々な考えやタイミングがあると思うのですが、買おうと思えば買えるのにローン未使用状態は損してると思います。
「何でもいいから買えばいい」
ということではないんですけども、せっかく信用力が高いのにローン未使用状態はもったいないですよ!
要は、貯金1000万円あるのに銀行に預けっぱなしで、優待取りすらしないのと同じです。
宝の持ち腐れに近いかもしれません。
リスクは伴いますけど、何もしなければ収入は増えませんし、1人馬力2人馬力でやっていくサイクルから飛び出せません。
あなたも私も体は1つしかないので、どう1つの体で2人馬力3人馬力にできるかが大事です。
「忙しいけど給料は良い」
そうだったとしても、収入は落とさずに時間対効果が上がるような人生設計をしていく必要はあります。
私は忙しいときは忙しいですが、それは収入周りの仕組みを改変している時だけで、今は比較的自由な時間があります。
それでいて会社員時代より収入がいいんですから、ちょっと考えてみる気になりませんか?
「会社員時代、給料低かったんでしょ?」
と思うかもしれませんが、比較的貰っている方だったと思います。
実際にこの方法を利用して引っ越した
全部が全部ではありませんが、ちょっと広いとこに引っ越しました^^
生きていく限り、家賃なのかローンなのかわかりませんけど、住む場所を払っていかなければいけません。
そのため、10年後の物件の最低資産価値・収益・経費・生きていく限り支払う家賃をトータルで考えると、物件を買って貸して、そのお金でいいところ住んだ方がかなりメリットがある、という計算に私はなりました。
よく
「3000万で買った家を5年後2500万円で売ったから、損しちゃった」
というような話がありますけど、考え方によっては損してないですよね?
家を買うまで賃貸に住んでいたとすれば、5年間月額家賃83,333円で住めたことになります。
その金額では住めないような部屋に住めたと考えれば、御の字じゃないでしょうか。
もちろん諸々あるでしょうが、それを踏まえてもありだと思うんだけどな~
メリットは、そこに居続けたいという気持ちが働くこと
人生1発当てた人が、再起して成功する確率が高いことを知ってますか?
ちょっと話は違いますが、起業に失敗した人が再チャレンジした場合、成功する確率は1度目よりも上がっています。
また、1度成功している人が、再度チャレンジした場合、更に確率が上がります。
それと同じとは思ってませんが、良いところに1度住んだことある人は、そこに戻ろうと必死になります。
これは私自身経験しているからこそ、強くそう感じるんですよね。
「あの頃は良かったな~」
ではなくて、
「あの頃のようになりたい」
という貪欲さがバイタリティーへと変わり、1度きりの人生やってやる!
という気持ちに私はなったんですが、そこでもう1度心の火を灯せるかどうかはその人次第でしょうか。
私はお受験で燃え尽き症候群になってしまったんですが、そんな自分でさえも灯せたので、あなたにもできると思っています。
1日仕事しっぱなしで慢性的に疲労感がある人は、すべての時間を自分の人生だけに当てれば、まだやる気が出せると思いますよ^^
「死ぬまで働け」
と言っているのではなくて、誰かに使われる仕事を辞めても食っていけるように同じだけの労力を「稼ぐことだけ」に絞って頭を働かせれば、食い扶持には困らないようにはできると思います。