停滞し消極的になってしまった日本経済を盛り返すには、貯め込んでいる家計貯蓄を使わせること。
ちなみに2016年度の日本の家計貯蓄残高は、過去最高の1750兆円です。
老後が不安だから、20代から定年後のために貯蓄していく。
それでいて、老人は老人で消費しない世の中。
そのような貯め込むだけ貯め込み消費しないのでは、経済が回らない。
そこで強制的に消費する世の中にすればいいことに気付いた!
仮想通貨に消費期限を付け無理やり経済を回す
様々なブロックチェーン通貨が出回っており、その1つとしてガラパゴス日本は、独自に「消費期限付き仮想通貨」を導入すればいいのです。
▼例:お給料が20万円入った
ウォレットに入金された瞬間から、3年以内に使用しないと消滅してしまうマネー。
イメージは、消費期限付きのAmazonギフト券。
稼いで消費して稼いで消費して、期限が短いマネーから自動的に消費されていく仮想通貨。
貯金していても消費期限3年ですから、「短期投資」「不動産投資」「積立」「外食」に資金が回り、衣食住ビジネスが捗る。
ただ単に、お金を寝かせているだけの資金に活を入れることができる!
貯め込むことができないから、常に投資先を考えなくてはいけない。
貯金が増えない家庭では意味のない通貨に見えますけど、富裕層の貯め込んでいるマネーを経済に引っ張り出すことができる。
ただし、富裕層は更にリッチマンへとなりますけど、資金の流れで社会全体で見れば、平均年収の中央値は上がるでしょう。
消費期限付き仮想通貨の導入は、一般家庭にはさほど大きな影響はありません。
仮想通貨による黒い資金の流れを断つ
仮想通貨を国全体で取り入れられると、富裕層や経営者が困る。
どこでお金を使ったかわかってしまうので、資金の流れが把握されてしまう。
そのために匿名性が保たれる仮想通貨があるんですが、そこで換金する行為自体をアウトだと判断してしまえば、踏んだり蹴ったりで一網打尽にできる。
ただ、近い未来に、クレカだけの世界となるのか、仮想通貨だけの世界となるのかわかりませんけど、現金は廃止されるでしょう。
その時に、ホームレスはどのようにして小銭を手に入れるのか?
気になりますけど、金銭目的の泥棒が入ることも減るでしょうし、一般人としては様々なメリットがあるでしょうね。
マイナンバーが以前発行されましたけど、証券会社以外で提出を要求されたことありません。
貯金・給料を紐付けるなんて言ってましたけど、マイナンバーの法整備は未熟ですし、重複したマイナンバーコードを発行したりと不祥事もありますから、本格的に始動するにはまだまだ時間が掛かりそうです。
まぁ、累計課税をやめて消費税35%にした方が、皆平等で良いと思いますけどね。
生きていくには、衣食住は最低必需品ですから。
そうすれば税務署いらないですし、税理士もいりません。
それだけでも人件費削減されて国民の無駄な血税が減ります。
仮想通貨に興味がある方は、こちらの記事を紹介しておきます
富裕層から資産構築を学ぶ
「富裕層は、なるべくして富裕層へとなったのか?」
それを知ることは大変重要で実践する価値はありますが、彼らが天才だというのは忘れてはいけません。
▼例:ウォーレン・バフェットやビル・ゲイツの投資論をマネる
著名人へとなってしまうと運や成功確率が上がるのが世の常であり、プロモーション活動で結果を変えることだってできる。
高度経済成長期に投資して稼ぐことは難易度が低く、そのポイントを学ぶのではなく、原点の「なぜ、高度経済成長期になると見込めたのか」を知ることは勉強になります。
「可能性を想像できる投資先を見つけることが大切」
だと、富裕層の方々の方を読むと決まってそのセリフが出てきます。
私は、金持ち父さんの本をオススメしますけどね(笑)
意識高い系の本であり、私は全冊読んだ結果、事業変更をし実際に不動産投資にまで手を出して今があります。
完全に金持ち父さんにインスパイアされてるんですけど、不労所得を目指さず1人馬力で働いていくことだけを考えていたら、今でもきっとガムシャラに1人馬力であくせく働いていたのは確実です。
金持ち父さん全冊読んだ際に気付いた話はこちら
不動産投資を始めた記事はこちら
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