私は、生活の見直しをFPに相談するサイトを定期購読しています。
「毎月赤字」「貯金が増えない」「5年後に200万円貯めたい」
そのような記事がベラボーにあり、FPの回答を読んでいて気付いたことがあります。
格安simに変えましょう、給料を上げましょうと言った回答もそうなのですが
「投資信託で年利5%積立てると、あら不思議!20年後には目標額達成」
なんていう夢物語な計算を恰も信用性あることかのようにFPが紹介している事。
年利5%増やせるとこどこだよと思う。
もちろん海外ETFを利用すれば過去統計上は、達成可能である。
しかし、浪費さえコントロールできない人が、海外の投資信託をやるか?
証券口座開いて、入金して、銘柄探して、購入する。できるんか?
だって面倒臭がりなのだろう?
お金を貯めるというのはどうやるのか、私なりの方法で書いてみます。
金持ちと一般人の投資の考え方の違い
NISAやiDecoを利用した積立投資は、賢いやり方です。
30年積立てれば、退職金と合わせても悠々自適な老後を送れます。
ただ、それは当たり前の事なんです。
老後にお金持っているのは何も珍しいことではなく、逆に持ってないとおかしい。
20代と50代の人が年収で競い合い、後者が1000万円では何も驚きはしないのと一緒である。
私自身は、NISAやiDecoをオススメしません。理由は資金拘束期間が長いから。
私は投資を生業としていますが、仕事ではなくそれで生活しています。
給料なんてものはないから、相場の中で利益を上げるハイエナやイナゴトレーダーです。
年間収支トントンでは生活費で赤字、そんな世界で生きてます。
賢い人は証券トレーダーで働きますが、私も過去に何社か受けたことがあり、まぁその話は止しておきましょう。
世の中に安全な投資なんてないし、半永久的に稼げる投資先なんてものもありません。
つまり、30年間年利5%が続く保証はないし、30年間で+150%しか増えない投資にリスクを掛ける意味がないとも思っています。
「2年で回収できないビジネスは辞めろ」
という言葉があるように、投資は短期で高リターンが得られることが重要です。
5年以内に「ここだ!」というポイントで50%リターン得た方が、ポジションリスクがない。
ちなみに直近5年間で1000%以上(10倍以上)のリターンを得られる機会というのはありましたし、私は手にしました。
確実に今後もそのようなチャンスはありますし、経済の動向を常にチェックしておく必要があります。
実はサイドビジネスの芽が出て、そちらの分野でも自信が付きつつあります。
それもそのうち記事にする予定でいます。
短期投資のチャンスに掛ける
人と言うのは、リスクを取りたがりません。
だから、積立投資に逃げます。
直近1年、相場が上がると思うなら買えばいいし、下がるなら買わない。
わからないなら下がってから買うぐらい頭を使った方がよく、誰が作ったのかわからないアルゴリズム投資で毎月コンスタントにポジション増やしていくのは、任せるにも程がある。
結局今は相場全体が上げ調子だし、オリンピックまでは上げ続けるという市場予想でもあるからリターンを得られているけど、国民のお金がいつまで持つか、個人的に心配しているところ。
結局、未来なんてものは予想できないのだから、チャンスが来るまで融通が利く資金を泳がしといた方が良い。
株・不動産・仮想通貨どこで何が必要となるかわからないから、チャンスに備えて資金を準備しておいた方が、高リターンを得られます。
私はこの考え方に変えて、実績がでるようになりました。
年間2倍になることはあっても、年間1.05倍になるかどうかわからないことに資金を拘束されるのは、いつになったら金持ちなれるのと思ってしまいます。
つまり、金を増やすのが目的な訳ですから、年利が良ければコツコツも良いですけど、20年間で倍なるかどうかの年利な訳ですから。
20年と言うと、株価半値になってから3倍になり、土地値が倍の倍になるような年月です。
それだけでもチャンスが転がっています。
積立投資は、確実にお金持ちへの階段を登れるけど、老後まで得られないということです。
20代30代40代にリスク取って増やすことができたら、コツコツ投資へ移行しても良いのでは。
たぶん、その方が生活面での心配事が1つ減る。
そうそう、私が5年間で1000%以上のリターンを得られたのは、乗り換えを繰り返したからです。
最後に、月利5%のdポイント投資をオススメして終わります
月利5%だから短期決戦で稼ごうよということ。
1年後2年後は知らないけど、確実に「今」稼げるのだから。